妖精新聞
妖精の国クランで、妖精たちが読んでいる新聞があります。それが妖精新聞です。
この宇宙では、妖精さんといっても、いろんな妖精さんがいます。
地球だけではなく、他の星にもいるし、時間軸で言えば過去にも未来にもたくさんのいろいろな種類の妖精エネルギーが存在しています。
それはいつもこの宇宙世界の何処かにあって、時々私たちの意識とつながって見たり感じたりできる世界だと思っています。
妖精マルシェに遊びに来てくださるお客様で、よく「忘れていた子供の頃のことを思い出しました」と言ってくださる方がいらっしゃいます。
子供の頃の自由で自分中心の美しい世界のことをなぜか忘れてしまうんですね。
私もそうでした。もう恥ずかしいと思って消そうとしたり。
でも、よくよく思い出してみると、本当に不思議で美しい世界のはずです。
道を歩いている時の、水たまりに映る自分、その水たまりの底に眠る泥の質感。
春まだ肌寒い時に一生懸命花をつけて喜んでいる草花の会話、
太陽の光に温められて嬉しそうにしている葉っぱ。
冬の木々を揺らす風の音と風の行方、優しく降り積もる雪の色が溶け込む空の色。
そんな美しい空間にあなたのエネルギーが記憶として残っていませんか?
この妖精新聞では、そんな美しい記憶を思い出すようにいろいろな魔法が込めてあります。
そして、この新聞に興味があるというあなたは絶対に妖精のエネルギーを持っているので時間軸で言えば過去か未来、または現在妖精だということです。
新しい記憶も思い出すかもしれません。
私が行く妖精の国の名は「クラン」です。
植物や動物でいっぱいの自然豊かなこの国では、自然の中で妖精や精霊、魔法使いたちがまさにお互いを支え合って愛に溢れた生活をしています。
妖精たちはある年齢になると、特別な能力、例えば植物の声が聞こえるとか、材料を手にした途端お菓子の素晴らしいレシピが勝手に頭に浮かんでくるとか、
その人に必要なお茶を選んだり、必要な石を見つけたり、そういう特別な魔法が現れてきて、その能力を生かした生活をしています。
私は、妖精の国に行くときは、自分も妖精になって行きます。
なので、たくさんお友達がいるし、お店に入ったりお店の人と話したり、食事に呼ばれたり、いろいろな場所へ探検に行ったりピクニックに行ったり、本当に楽しいです。
そこへ行くと、私は私の妖精の時の記憶をどんどん思い出して、それを紙に降ろします。
そんな風に、楽しい妖精の国のお話がいっぱい詰まった新聞、それが妖精新聞です。
妖精マルシェの妖精新聞で、ご自分の妖精時代を思い出して欲しい、そんな願いを込めました。
(現在、妖精新聞は販売をお休みしています。再開をお待ちください。)
妖精新聞 春の号 |
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妖精新聞 夏の号 |
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